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おはようございます!28日の「講談広小路亭」は日本講談協会ほぼ勢揃い!!

 

この所大入り続きの「講談広小路亭」。

今回は出演者が多く、高座時間が15分ほどとなりますが

いろいろな種類の講談を聞く事が出来ます。

ご興味ある方は是非おいで下さいね〜。

| 講談関係 | 09:09 | - | - | pookmark |
美濃での独演会と偶然のトキコさん。

開場時の風景。この後お席を追加し、満員御礼!

ありがとうございました!!

 

今年の会場は美濃市商工会議所3階ホールでした。

平日夜にも関わらず、市内外から大勢かけつけて下さり、

沢山の笑顔に再会でき幸せでした(涙)。

来年に向けての目標も出来ましたよ〜!!大感謝!

 

じっくりと小さな会を重ねていき、「講談いいね!」と思って

下さる方々がどんどん増えていくことを願っています。

それがおおいに実感できる良い会になり嬉しかった〜!!

ご来場下さいました皆さま、宣伝活動や当日の会場づくりや

もろもろの準備に携わって下さいました「神田京子美濃ふるさと

後援会」実行委員会の皆さまありがとうございました!!

さあ、芸歴のハタチに向かって頑張るぞ〜!!お〜!

 

さて、今回の演目はこちらです。

 

 

「神田京子ふるさと独演会〜芸道20周年に向けて〜」

           @美濃市商工会議所3階ホール

        2018年6月7日(木)19時〜20時半

 

一、「青龍刀権次」      京子

一、「爆烈お玉」       京子

〜中入り〜

一、「炎の歌人 与謝野晶子」 京子

 

たっぷり三席!

 

今年は大河ドラマ「西郷どん」の影響で幕末〜明治が流行って

いるので、時代背景を時事ネタ交えて本題前の枕でお話ししつつ、

この時代の講談をお届けしました。

お蔵から引っ張りだして再演したい気持ちが膨らんでいた噺も

あったので、「こういう講談もあるのね」と言ってもらえ、大変

やりがいがありました。

 

今回は全て「新しい価値観の登場」がテーマながら

そこには「弱者の訴え」が見え隠れしています。

 

講談は、偉人やヒーローを称える噺も多いですが、

判官びいき、弱者の味方である噺も多い!

 

今回は後者です。

 

時代の転換期に、うまく時流に乗れず、どこにももっていけない

やり場のない思いを、どか〜んと台詞に吐いていく弱虫権次!

しかし「明治白浪女天一坊」では大物として登場します。

 

「与謝野晶子」は、弱さの反動の強さが感じられる講談。

師匠陽子作の名作を、踏襲させて頂いております。

 

講談は聞いた後にスカッとするもの。

そこを目指して、今年の後半も高座を重ねていきますぞ〜。

 

 

さて、京子のオフショット。おまけ^^

美濃市文化会館にて。撮影:マネージャーNさん

私の独演会の二日後6月9日に美濃市文化会館にて加藤登紀子さん

の弾き語りコンサートがございました。登紀子さんは、なんと!

今年の2月に京子が講談進行役の劇音楽ライブ「Orquesta Libre

plays 三文オペラ」を観にいらして下さり「あなたとっても良かっ

たわよ〜。」と、ご自身が歌われたクルトワイルの名曲が収録され

たCDを、お手紙と共に送って下さったご縁で出会うことが出来

ました。

 

せっかくだがら、美濃の滞在を週末まで伸ばし、登紀子さんの

楽屋へお邪魔しました。とても自然体でお話をされながら歌われる

登紀子さんの表現のあり方は、大変勉強になり、新しい目標です!!

ああやって芸を重ねていきたいと!

 

加藤登紀子さんに大注目の2018年です。

| 講談関係 | 23:56 | - | - | pookmark |
7月11日怪談の会を中日文化センターにて。切ない気持ちも講談の台詞に込めればあらあらスッキリ!!

中日文化センターでの怪談の会、またまた

お声をかけて頂きました!去年は「番町皿屋敷」

今年は「牡丹灯籠〜お札はがし〜」です。

 

詳しくは>>コチラ

 

私の実演の後に、皆さまにも名場面をご体験いただき

ます。普段表に出しづらい、切ない気持ちを表現して

みましょう〜。

 

名古屋の皆さまは本当に芸熱心!!

いつもいろいろな発見をさせて頂いておりますよ〜。

| 講談関係 | 22:53 | - | - | pookmark |
大声出してストレス発散!?NHKカルチャー名古屋教室にて講座がございます。

「講談のい・ろ・は」@NHKカルチャー名古屋教室

またまたお声をかけて頂きました。

 

私の講座は講談の基礎的な口調を学びながらも

一緒に講談を楽しむ!がモットーです。

大声出してストレス発散いたしましょう。

 

基礎的な「修羅場読み」を踏まえつつ、怪談噺にも生かせる

「謡い調子」を学んで参ります。

 

詳しくは>>コチラ

| 講談関係 | 22:39 | - | - | pookmark |
江戸風のサッパリが気持ちよい季節。スケジュール更新されました!

(キュッと締まった江戸らしい包みが大好きです。)

 

講釈師の夏は「怪談」!

 

「怪談」の総元締はお岩さま。ということで、5月22日、

四ッ谷左門町にある於岩稲荷へ御参りに行って参りました。

 

故・二代目神田山陽も大切にし、講釈師のみならず

歌舞伎役者やお芝居関係者が大切にしている慣習です。

 

お岩さまについての詳しい事は後日お伝えすることとして。。。

 

東京に住み22年。講釈師になって19年。

かつて憧れの街だった東京はすっかり住み慣れた街となりました。

 

江戸っ子は五月の鯉の吹き流し

 

と川柳にも表現されているように、やり取りがカラッとしすぎていて、

口は悪いし…(笑)、慣れぬうちは土地によっては(東と北)

「怒ってるのかな?」「気に障ったかな?」と不安になる場合が多い

のですが、実は全く肚はないということがだんだんに分かって来ます。

 

お寿司屋さんの暖簾をくぐる時、

 

「元気にやってるか?」と言う代わりに、、、

「くたばってねえか?」

「まずいネタを食いに来たよ!」と、

 

まるで喧嘩を売りに来たように入っていく。

 

すると大将は、笑顔で、

 

「ば〜か。てめえに喰わせるネタはねえよ〜。」

なんて言いながら奥へ通してくれる。

 

不思議なコミュニケーションで…、

 

本当は、常連さんは、年を取った大将の体調を気遣って

優しい言葉をかけたい。

 

大将は「良く来てくれたね〜。ありがとう!」と言いたい。

 

…はずが、

 

照れ隠しもあるのか?いつも逆の言葉を吐くのです。

 

優しい言葉の反対語を瞬時に出さなくてはならないので、

田舎から出て来た私はそういう時は笑ってごまかすしかなかった

のですが、、、つまりは、どよ〜んとした空気を残さないのが

江戸風なんですね。

 

丁寧すぎるのは恥ずかしい。

気遣いがバレると恥ずかしい。

 

「じゃ!」

 

と言って次の角を曲がるまで手を振られるのは耐えられない。

去り際は一人で去りたい。。。

 

心の中では「元気でいてね。」という心があっても、気持ち良く

別れた後に余計な空気を残したくない。

あとは余韻で楽しみたい。明るいままの自分を残したい。

 

柳に風…とはこの場合使わないが…。

驚くほどサッパリなのだ。

 

こういう気質が肌で分かって来ると、さりげない表現に

ぐっと来ることが増える。

 

今回の大祭の場合。帰り際に、

「これ、せっかくだから持っていってくれよ。」

 

とお供物を頂きましたが、

 

「本日はわざわざのお越しをありがとうございました。

ほんの気持ちですがお供物を用意させて頂きましたので、どうぞ

帰り際にお持ち帰り下さいね。」

 

と恐縮しきって言われると、こちらも改まってしまい、

気が引けるかも知れない。あくまでもサラッとしているのが

日常なのです。

 

「ついでにお姐さん達にも持っていってあげて。

 よろしく言っといて。」

 

「はい!」

 

と言って顔を上げた時にはそこにもう主催はいない。

他のお客さんの対応をしていらっしゃる。

 

さりげなく土産を持たせる江戸の粋。

 

さて、四ッ谷於岩稲荷の大祭のお供物はいつもこの

駿河台の「ささま」さんの最中です。

私はこのお菓子が大好き!

 

手製の印が押されたのし紙。

涼しげな笹の図柄の包装紙。

キュッと最中を収めてある箱、締め上げた紙紐。

中を開けるとふわっと香る最中の芳ばしさ。

最中の美味さ。

餡の美味さ。シンプル。爽やか。

 

二三日の賞味期限の中、手を伸ばす度に笑顔がこぼれます。

お土産にもさりげない美学が入っていてかっこいいな〜。

 

 

コミュニケーションにマニュアルはありません。

思いやりさえあれば、どんな形でも通じます。

 

 

日大アメフト問題が世間を賑やかしているが、

言葉のやりとりにすれ違いがもしあったとしても、

指示する側に人としての情があれば今回のような

問題にはならなかったのではないだろうか?

 

言葉でなくても通じるものは沢山ある。

思いやりが欠けていたのだと思います。

 

どうかこれ以上成果主義の犠牲者が出ませんように。

きっとこの問題も成果主義によるものだと感じます。

 

さて、来月もよろしくお願いします〜!

スケジュールはコチラ

| 講談関係 | 08:32 | - | - | pookmark |
戊辰150年でもある。。。

今月は戊辰戦争に思いを馳せています。

 

(写真:去年11月話芸舞台「残り者」@内幸町ホール

江戸城明け渡しの最後の一日の大奥を描いた朝井まかて先生の

作品を講談ナビゲーター入りの朗読舞台でお送りしました。

新政府軍が踏み込んでくるシーンはなんともいえない悔しい

気持ちになりました。)

 

戊辰戦争と言えば、幕末から明治へと時代が転換する中で起きた

明治新政府と旧幕府側の諸藩との戦いです。

 

京都の鳥羽・伏見の戦いや、上野彰義隊の戦い、会津での白虎隊の

悲劇、そして函館五稜郭での戦争など・・・、

1年半に渡る戦いの中で印象的な場面も多いですが、そういった

一般的なイメージや知識は持っていても、自分達の今につながる

歴史としてあまり身近に感じたことはありませんでした。

 

江戸から明治になり、世の中がでんぐり返しをうつ程の衝撃が

あったことは学校でも習ったし、講談でもそんな背景を

想像しながら幕末明治のネタを読むこともあります。

 

「青龍刀権次(せいりゅうとうごんじ)」、「明治白浪女天一坊

(めいじしらなみおんなてんいちぼう)」等・・・。

故・二代目山陽イズムがふんだんに散りばめられた、私も大好きな

演目だが、この時代に生きる人たちの思いを、その背景まで理解し、

想像して表現するまでには、これまで至らなかったと思います。

 

丁度良い機会!!

戊辰戦争について改めて知ってみようと思いを寄せ始めましたよ〜。

 

今秋には戊辰戦争の舞台を講談にするお仕事も頂いております。

いわきの語り部であり、いわき地域学會副代表幹事の夏井芳徳先生

のまとめられた「いわきの戊辰戦争」を元に講談化させて頂くこと

になっているのですが、せっかくなので、その背景となるこの時代を

いろいろな角度から勉強してみたいなと思っています。

 

明治維新150年!という事で、今年は戦の勝者側を讃える

特集やイベントがあちこちで催されていますが、

敗者側の歴史から学ぶ事もとても大切な事。

 

いつの時代も、新しい価値観を打ち出し、

勢いのあるモノ達が賞賛を浴び、「正しい」とされますが、

その勢力に追いやられた方の思いや、犠牲、やり場のない辛さ、

変えられない世の中の風潮…それに伴う二次的、三次的な犠牲

というのは想像を絶するものがあります。

 

講釈師は、偉業を成し遂げた人物を大いに賞賛するだけでは

ありません。判官贔屓の表現者でもあります。

 

正義と悪は紙一重。

 

どうか「正義」と「正義」の戦いがなくなりますように。。。

| 講談関係 | 00:32 | - | - | pookmark |
6月7日(木)「神田京子ふるさと独演会」のお知らせ@岐阜県美濃市

 

「神田京子独演会〜芸道20周年に向けて〜」

 

日時:平成30年6月7日(木)19:00〜20:30

場所:美濃市商工会議所3階 岐阜県美濃市78-7

料金 : 会員1800円(平成30年度会費込)

   一般2000円

出演 : 神田京子(講談)

問:090-4112-5074(事務局河合)

 

19年前の7月に、故・二代目神田山陽の門を叩き講談修行が始まり

ました。 来年は20周年を迎えます!ここまで頑張って来れたのも、

皆さまの御陰! 新しい門出に向けて、新しい「神田京子」を発見

して頂きたく今年の独演会に臨みます!

 

「神田京子美濃ふるさと後援会」の会員の方も一般の方も

気軽にふらっといらして下さいね。

 

地元の皆さま、ご予約お待ちしています〜♡

 

2018年5月吉日 講談師 神田京子より

| 講談関係 | 20:09 | - | - | pookmark |
京子の今日この頃〜かもめよかもめ〜

浅草の隅田川河畔にあるカフェにて。隠れ家です^^

 

久しぶりにゆっくりとカフェにて一人ぼーっとするひとときを持ちました!

外国人観光客が多く…平日でもゆっくりティータイムという訳にいかない

浅草ですが、隅田川沿いに、今も変わらずゆっくり出来るお店があります。

浅草演芸ホールと夕方のお台場でのオフィスビルで一席…の合間に、

ご褒美カフェタイム^^

 

こういう時間は必須です。無になれる時間はありがたい。

 

しかし、無になれたのは束の間、、、。

 

この後、水上バスで吾妻橋〜お台場海浜公園まで移動をしたのですが、

(仕事の移動で水上バスを利用したのは初めて!!)

ゆりかもめ(都鳥とも)が観光客に突進してくる獰猛さに驚き!!

 

…人間の貪欲による街の変貌は、鳥の心までも変えてしまうのか!?

 

都鳥さえも忘るる江戸の粋 京子

 

浅草もこの10年で凄く変わりました。

観光用の人力車、着物で町歩きの貸衣装屋さん、食べ歩き出来る

B級グルメ…。え?こんな浅草名物あったっけ?というのが

どんどん増えていますが、需要があるのだから致し方なしですね…。

 

海外のお客様が増えてくると、だんだん分かり易いモノ・コトの提供

が増えて来ます。しかもカジュアルに「日本らしい」ものの体験なども

同時に流行るので、それまでその土地に流れていた空気とは全く変わ

ってしまい、なんとも言えない…薄っぺらな経済に流された街の景観に

変わってしまいます。

 

日本ってこんな感じだよね〜?というイメージ満載のテーマパークは、

胸焼けがする。。。海外のお客さまも、そろそろもっと本質に触れたいの

ではないでしょうか?

 

 

大切なコトを一歩一歩。

 

 

迎合せず、美徳を胸に、生きて行きたい。

守って行きたい。

 

 

明治150年の今年。

 

 

明治時代に突入した時も、価値観の違う文化が勢い良くどんどん入って来て、

江戸っ子は「こんなんじゃなかった」「変な世の中になっちゃったな〜」

なんて、ため息をつきながら、柳に風、あとはなんとかなら〜、と

やりすごす毎日…という雰囲気もあったでしょう。。。

 

東京湾に出ました。レインボーブリッジ。

 

お台場が見えて来ました。

 

 

とはいえ、いろいろなうねりがあって初めて必要とされる講釈師!

 

怒濤の1〜3月までを経て、今月来月は足固めの月に致したく!!

懐かしのネタも引っ張り出して、得意ネタにするぞ〜〜〜〜〜!!!

 

品川駅にて。子連れで移動。岐阜の実家に子供を預けて

名古屋で3カ所仕事をして参りました!御陰さまで息子も

一歳半!ありがたや〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

 

今日も元気だ京子が行く〜。また寄席、講釈場で会いましょう!

 

| 講談関係 | 20:10 | - | - | pookmark |
3月25日「闇を照らした白い花」刊行記念にて新作講談をさせていただきました!

ヘレンケラー女史も訪れ講演をされた、「塙保己一史料館2階講堂」にて。

出演者、関係者、主催者のみなさまと終演後に記念撮影!!

 

昨日、素晴らしい絵本刊行記念の集いにて新作講談のご依頼を頂き

一席披露させていただきました。

「盲目のジャンヌダルク〜斎藤百合物語〜」神田京子作です。

 

初演の緊張もありましたが、何より、あの!!ヘレンケラー女史も講演

されたという会場ゆえに(しかも和室の講堂!!)大興奮!

満席のお客様の熱気と温かさに助けていただきながら、

まるで自分が斎藤百合さんになった気持ちで

どんどんとタンカを切らせていただきました!!

帰りがけに「楽しかった!!」「斎藤百合を身近に感じた!」

「涙が出た!」「多いに笑った!」などいろいろなご感想を頂き

嬉しかったです〜〜〜〜〜。

 

そう!!斎藤百合という方は、人生においてタンカを切りまくる、

空気を破るタイプの盲女子なのです!!

 

「盲人教育の義務化」の法制化に向けての活動や、

「盲人の社会的、知的レベルを上げる」為の活動をされ、

日本で初めて女性で大学に入学された方でもあるのですが、

これまではあまり脚光を浴びていませんでした。

 

しかし、ここに来て、「この人の生き様はすごい!」「もっと

知ってもらうべきだ!」というような熱が上がっているようです。

 

是非多くの方に知って頂きたいと思います。

 

斎藤百合さんは豊橋出身なので愛知県ゆかりの偉人ということになります。

名古屋の丸ゼミでも4月6日にイベントがあり、私も「盲目のジャンヌ〜」

をかけさせて頂きますので、是非お運び下さいね。

 

コーヒーで絵を描く絵師の小島伸吾さんの

絵がとても印象的な素晴らしい絵本。

 

 

以下詳細

>>

闇を照らした白い花 斎藤百合の生涯とヘレンケラー』刊行記念

とき: 4月6日(金)19:00〜

場所: 丸善 名古屋本店 1F特設会場にて

出演:小島伸吾(絵師)・神田京子(講談師)


要・予約 店頭 or 電話にて事前の予約を受け付けております。

※絵本を原作とした京子書き下ろし「盲目のジャンヌダルク」

 一席申し上げます。

 

※あと少しで椅子席は満席のようですが、立ち見はまだまだ

 可能なようです。本屋さんなので本に囲まれて一席!!

 

 

 

 

 

 

3/25「闇を照らした白い花 斎藤百合の生涯とヘレンケラー」刊行記念

塙保己一史料館2階講堂(渋谷区)にて開催された内容は下記の通りです。

(主催:社会福祉法人桜雲会)

 

プログラム≫

 

基調講演

〇斎藤百合の生涯とヘレン・ケラー    渡辺勇喜三(元教諭)
〇永久に散らない祈りの花        鈴木 泉 (朗唱家)

〜休憩〜

講  談

〇盲目のジャンヌダルク 斎藤百合物語  神田京子 (講談師)

 

| 講談関係 | 09:30 | - | - | pookmark |
3月18日「神田京子の怪談Dome〜番町皿屋敷〜」ご来場ありがとうございました!

「神田京子の怪談Dome〜番町皿屋敷〜」定員完売!

沢山の方にお運びいただき、ありがとうございました!感謝!!

 

俗曲の檜山うめ吉お姉さんとの初コラボ!!

大変評判が良く、思いが形になり、しかもお客様にいろいろいろいろ

届いたようで感涙!!ご来場ありがとうございました!

 

(撮影:小沢吉一)「番町皿屋敷」講談で噺を進行する京子と

三味線とビジュアルで盛上げて下さいました檜山うめ吉師匠。

 

怪談Dome、去年に続いて第二弾!という訳で、

初回気付いたことを生かし、ドームホールの空間で次は何をしようか…?

とあれこれ思案を巡らせていた時に、

年齢的にぴたっとくるのか!?去年の5月の日本橋亭での

独演会でネタ下ろしした「番町皿屋敷」がとても魅力的な作品に思えて来て、

これまであちこちで高座にかけさせて頂きました。

よっし!これを膨らまそう…と考えました。

 

そこで、共演者をどうしようか?

 

「お菊」…と言えば…、「あ、うめ吉姐さんだ!」

 

と閃いた私^^。出演依頼をいたしましたら「面白そう!」と快諾頂けたので

早速趣旨をお伝えしたのであります。

 

「おね姐さんのビジュアルと、はんなりとしたただずまいと、

三味線の音色がぴったりなんです!!」

 

こうして檜山うめ吉姐さんに助けて頂くことになりました。

 

台本と音源を送らせて頂き、お稽古に付き合って頂き…

「お姉さん、ここはお菊の心情で」

「ここは雪が激しく降っている感じで」

「ここは浪曲風に」

「ここは鐘が鳴っているような感じ」

「ここはせつなく訴えて」

「ここは倒れて」

「ここは起き上がって」

…などお伝えしました。

 

そうです。日舞をされて所作が綺麗なお姐さんには、お菊の動きまで

お願いしてしまいました^^

 

お姉さんも、「じゃあこう?」「こんな感じ?」など、

いろいろと目の前で提示して下さり、「そうそう!!」

なんて言いながらとても楽しいリハをさせて頂いたのでした。

 

それが本番でバチっと合い、お客様に届き、いや〜感動!!

うめ吉姐さん、本当にありがとうございました!

 

 

お稽古をする中で、最近響くのは、弱者の立場に立ったセリフへの

寄り添い方です。

 

お菊は弱者の代表!

 

男性講釈師ならば、お菊を怖〜くおどろおどろしく表現することに重きを

おくことでしょう。そこが男性講釈師の魅力かと私は思いますが、

私は女性です。

 

女性ならではの悔しい思い、切ない思い…を表現したい。

怪談でありながら、一つの噺としてお届けしたい…

という思いが日に日に強くなっている今日この頃。

 

昔からの講談は、分かり易く物語にする時に、弱者を女性にするのが

描きやすかったと思いますが、今は性別を問わず、弱者はあちこちにいます。

やり場のない思いを持っている人だらけの世の中…。

 

私は政治的な発言をするのは好きではないですが、今感じるいろいろな事を

講談に落とし込むことは好きです。

 

今回の「お菊」には、東日本大震災の被災地、熊本地震の被災地など、

仮設住宅集会所での公演で出会った、町民、村民の皆さんとの

交流の中で得た、忘れられない「思い」「言葉」「目」…が

生かされていると思います。

 

それは自然災害を、政府を、自分の運命を、恨む…ということではなく、

やり場のない悲しみから来る無常観のようなものかも知れません。

 

(大雪から一転!曇が晴れ、星々が瞬いている…という演出にして

みました)

 

(いよいよお菊が幽霊になり…)

 

(読み終わりで、笑顔の挨拶♡)

 

「神田京子の怪談」新しいね!!

と多くの方にお声をかけていただき、嬉しく思っています。

これからもどんどん高座にかけて参りたく。よろしくお願いします!

 

最後に、照明の演出、星空の演出、いろいろ要望を聞いて

下さいましたスタッフの皆さま、会を主催して下さいました

北とぴあの皆様、心から感謝申し上げます!!

 

 

 

 

3/18 昼公演「神田京子の怪談Dome」@北とぴあドームホール

 

〜 第一部 桜尽くし寄席 〜

一、落語「狸札」    三遊亭金の助

一、講談「秋色桜」   神田京子

一、俗曲・踊り「夜桜」 檜山うめ吉

 

 〜中入り〜

 

〜 第二部  怪談 〜

一、コラボ講談「番町皿屋敷」 神田京子・檜山うめ吉

一、フィナーレ 出演者全員でご挨拶

 

(120分)

 

 

 

| 講談関係 | 07:50 | - | - | pookmark |
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