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金子みすゞさんを訪ねて。。。

「金子みすゞの生涯」(著:矢崎節夫)を改めて読みました。

そして…先月の取材旅を振り返る。

 

(青海島の高台、王子山公園から臨む仙崎の町)2020.8.19

 

やはり、仙崎から…青海島 通(かよい)の風情や体感を通じて入った

死生観が、みすゞさんの独特な詩の根底にあると実感。

優しいとか美しいとか…そういうのを通り越して、透明な感じ。

 

 

 

 

 

捕鯨で潤った浦で、漁師達が喜びの影に、深い悲しみや懺悔の念に

苦しめられている姿を、幼い頃から見続けたみすゞさん。発展の裏

には犠牲があり…と黙って受け留めて…言葉にならず、もんもんと

していたと思う。やがて童謡に出会って救われて、童謡詩としてい

ろいろなモチーフでその自然界の喜びや悲しみを歌い、やがて真に

迫って行く。

 

 

「鯨一頭捕れば七浦賑わう」という時代。

 

 

しかし、仕留めるたびに海が赤く染るのは、漁師の心を痛めた…。

嬉しいが悲しい…。特に母鯨の胎内に赤子が入ったまま仕留めてし

まったときの辛さは計り知れなかったと…。(こういう感覚があちこ

ちにあったはず…しかし、次第に私たちは分別のない経済発展に取り

憑かれ今に至る…。)

 

 

 

 

「鯨としていのちは母鯨と共に終わってしまった小鯨よ。

できることなら海に帰してやりたい。しかし、海に放っても小鯨

一人ではとうてい生きてはいけないであろう。ならばどうか人天

界に宿って、仏の功徳を受けて欲しい」

 

 

亡くなった小鯨には戒名を付けて、毎年、今でも鯨法会を行なっ

ているというのが、みすゞさんがよく遊びに行っていた大好きな

おばさんが住んでいた地区。

その、通浦に行き、向岸寺と鯨墓にお参り、鯨資料館に行きました。

 

 

(青海島観光汽船に乗りました。みすゞさんの詩にも出てくる

「花津浦」。なんと合掌姿の観音様が!!)

 

 

 

さぁ、あとはまとめるぞ〜。

みすゞさんのお墓@仙崎・遍照寺

 

 

 

 

 

おまけ・・・

 

 

 

Kさん撮影。車の免許がない我が家には、大変心強い

山口ライフの助っ人の一人!!

仙崎の虎屋製菓さんのかき氷!!美味しい〜!!

「あげな〜い」(笑)

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