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6月も宜しくお願いします!感謝とお知らせ。

今年は芸歴ノ二十歳(はたち)、ということで、

特別な公演シリーズの幕開きです〜!!!

 

20年前の7月13日に二代目神田山陽に入門し、「神田京子」に。

いや〜感慨深し。

 

去る5月26日(日)には、ふるさと岐阜県美濃市の美濃市文化会館にて

満員御礼の中「神田京子独演会芸歴ノ二十歳」を開催!!(感涙)

 

※一部は、春の「美濃まつり」の御輿花、流し仁輪加のお囃子を

 取り入れました。(撮影:大塚高明さん)

 

※二部は暗闇独演会。美濃の「あかりアート」を取り入れました。

 津軽三味線・山中信人さんの名演奏で雪景色、鐘の音、忠太夫の

 人間臭い怒りや嫉妬心を中心に表現していただきました。仁輪加

 連盟の大太鼓をお借りして、前座・べん橋さんにドロ、風音、雪

 音を入れてもらいました。(撮影:大塚高明さん)

 

これまでスタンダードな講談独演会を重ねる一方で、15年続けて参りま

した、他ジャンルとのコラボレーション公演のノウハウを生かし、

今回はじめて、ふるさとの郷土文化・芸能と神田京子の融合舞台を作り上げ

ることが叶いました!!

 

これは私の数年前からの夢だったのです!!

※一番太鼓を御輿太鼓で!(リハーサル風景)

※二番太鼓替わりに仁輪加のお囃子を奏でて頂き、口上「東西東西〜」

(リハーサル風景)

※ゆるきゃら「うだつくん」にも登場してもらいました。(リハーサル風景)

※当日の朝礼風景^^

 

照明、音響、舞台美術さんは、東京・下北沢でお世話になってるスタッフに

お越しいただき、美濃の祭り等、事前に視察もしてもらい、素晴らしい働き

をしていただきました。なるほど!こういうアイデアがあったか!と私も

その喜びと現場の発見をどんどん取り入れさせて頂きました。

 

地域の人たちは、郷土文化の良さを知りつつも、その表現・見せ方は

主観的になるのが常です。それが良いのです。ただ、こうやって客観性が

入ることで、さらに郷土文化・芸能の良さを改めて確認できたようで、

「こういう見せ方があるんだ〜」「ありがとう〜」「嬉しかった!」

というお声を沢山聞けて感動しました!

 

 

詳しい内容は、また後日綴りますね!!

う〜書きたいことだらけ〜〜〜。

こういうことはどんどんやりたい!!

 

 

さてさて、

 

 

伝統芸能も郷土芸能も、安易にイベント化した舞台になっていく昨今。。。

人が集まれば良いという…、だけの発想の中には、命が喜ぶ本当の芸能は

生まれません。

 

おこがましいですが、20年前に私が講談界に入門した動機の一つは、

「講談定席である本牧亭の灯も消えた。講談はもう衰退していくだろう」

という…寂しい現実を目の当たりにしたから。

 

合理化社会の波に消えそうになっていく「講談」という一つの伝統話芸を

なんとかしたい!と熱くなった…。そこには、郷土文化・芸能(美濃まつり、

流し仁輪加)という、時間をかけて地域に根付き、独自に発展した文化芸

能に幼い頃から慣れ親しんで育ってきた自分が、大人になってもその時の

思い出にどこか支えられ、生きる力となっていたからだと思う。

 

そういうのって結構ある。芸能だけでなく、食べ物、器、衣類…。

 

長い年月かけて人々の心の支えとなっていた文化芸能や身の回りの素敵な

ものたちを、経済成長のスピードに合わないから、合理的でないから、

古くさいから、維持が大変だから…、というような理由で消してしまうのは

あまりにももったいない。

 

デジタル化社会がどんどん進むなら、真逆のアナログ文化を継承しよう!

と決意したのも20年前。この思いは、薄まるどころか、講談の技がついて

来た今、どんどん強くなっています。

 

都会の伝統芸能も地域に根ざした郷土芸能も、もっとクロスさせて

お互いの共通点で磨き合えたら素敵!!!

 

今回の実績は、今後の活動に大変役立ち、自信にもつながる公演となりま

した。反省点ももちろんあります!!次に生かして、もっともっと喜んで

頂ける舞台を作って参りたく〜。

 

ご来場のみなさま、会館のみなさま、スタッフのみなさま、ご出演下さい

ましたみなさま、助けて下さいました全ての皆様に、大感謝!

※ロビーでは美濃の物産展も開催!

 

 

さて、次は東京公演です!ぜひいらして下さいね!!

こちらは江戸っ子と東京の今を融合させます!

 

「神田京子芸歴ノ二十歳記念  Kyoko Labo.企画

  講談 神田京子× 俗曲 桧山うめ吉 "怪談 番町皿屋敷" 」東京公演

 

とき:7月4日(木)19時開演

場所:豊洲シビックセンターホール

料金:3,000円(当日3,500円)

出演:神田京子(講談)

   ゲスト 桧山うめ吉(俗曲)

※「番町皿屋敷」をコラボレーション企画でお届けします。他一席

 

予約・問:03-6453-4848(楽工房)

     raku@raku.co.jp

 

<チケット取り扱い>

●楽工房…03-6453-4848 

     メール:raku@raku.co.jp

●イープラス…http://eplus.jp/ (PC&携帯)

●豊洲文化センター…03-3536-5061

(江東区内の各文化センター、総合区民センター、ティアラこうとう、

 深川江戸資料館でも取扱い )

 

ゲストの俗曲・桧山うめ吉お姐さんは、ますます艶が増しています。

津軽三味線のコラボとは違った音付けを演出。今回は、お菊の心情に

寄り添った音色を奏でていただきます。

さらに江戸風情を加え(生音の笛太鼓も予定してます)、今刻々と

変化していく東京の景色を背景に、「番町皿屋敷」をお届けします。

 

 

 

怪談は、弱者の叫びです。

いいように利用され、捨てられ、やり場のない気持ちを噺に載せて。

 

人我に辛ければ、我人に辛し。

 

怒りは身を滅ぼします。

平和を祈って。

 

 

 

 

芸歴ノ二十歳、コラボバージョン東京編!

ぜひ、この機会に見届けてくださいね〜。

 

ここからこれから!!

 

京子より

| 講談関係 | 21:14 | - | - | pookmark |