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5月5日。寄席から「第2回世界こどもサミット」へ。

新宿三丁目にある末廣亭

 

ゴールデンウィークは末廣亭の出番がございました。

毎日大入り満員で、二階席までぎっしり!!

地方から初めて寄席に来ました〜!という雰囲気の

お客様や家族でいらした方も多く、日常の寄席とは

ちょっと違った雰囲気。

後半に向けて、トス上げをするような賑やかし的な

講談をお届けしましたよ〜。寄席はチームワーク。

 

とはいえ…、実はゴリゴリの講談が大好きな私は、

ちょっと不完全燃焼。。。

短くても聞き応えのある講談を、もう少し増やして行きたいな!

と思ったのでした。

 

第2回世界こどもサミット2018」@よみうりホール

 

さて、寄席の出番終わりで少し遅れてこちらのサミットに

駆けつけました!!

三重県の伊勢大会が第一回だったと知り、四日市に籍のある

私は親近感を覚え…^^

 

又、出て来る子供達(上は18歳まで)のスピーチも

心を打つものや、刺激のあるものばかりで驚きました。

 

 

一部で参加キッズのスピーチ。

二部でパネルディスカッション。教育について、平和・幸福について。

間に、スペシャルゲストのアトラクションもあったり、

13時〜18時の長丁場のイベントでしたが大変有意義なものでした。

(私の滞在は14時〜17時半)

 

中で印象的だったのは、胎内記憶があったり、

過去世を覚えている、親を選ぶ所を覚えている…、という

子供達がこの回だけでも4人もいたことでした。

 

一、白い大仏様のような穏やかなイメージの神様が側にて

  待合室のような所でモニターのようなものに映る親を見て、

  この人!と決めた。気付いたらお腹にいた。

  自分は形のないイメージ。

 

一、母にもっと自信を持ってもらいたくてお腹に入った。

 

一、流産された方へ。赤ちゃんはお母さんのお腹に入っただけで

  ものすごく、ものすごく、幸せです。

  どうか自分を責めないで下さい。

 

一、今は石や木と交流を持つことが楽しい。石も木も人間も同じものが

  流れている。+のエネルギーは+を呼び、マイナスのエネルギーは

  マイナスを呼ぶ。

 

一、自分らしく生きて欲しい。みんな役割を持ってこの世界に

  生まれて来た。自分を否定しないで。

 

 

普通は成長とともに忘れてしまう記憶を、10代後半になっても

覚えている子供達がいる。生きる意味を見失い、死にたい!と

思っている人たちに聞かせたい、素晴らしい内容だった。

 

 

又、どの時代に生まれたいか?という母からの質問に

「縄文時代!」と答えた子供もいました。

 

一、縄文時代はみながそれぞれ出来る事をお互いに働いて

  助け合って生きている。争いがない。

  僕も誰かの役に立ちたい。

 

 

12歳の三重県の子供でした。この子がなんと、

今年の1月、成人式が開催出来ない事件の後、すぐに行動に

出た子どもだったのです。

 

パネルディスカッション司会はキングコングの西野さん。

西野さんと言えば、最近は社会活動でこれまでの固定概念

を払拭して、なるほど!!という発想をどんどん実行に移して

いる勇気ある芸人さんです。

 

今年の1月に、倒産した着物レンタル会社の問題で、

成人式を行えない成人が続出した事件を受け、

西野さんはSNSで呼びかけ、そういった成人達に、

独自で開催の成人式をプレゼントする!ということを実行します。

 

全額ご本人が負担するつもりでいたらしいのですが、これを知って、

この子が「どうかこのお金を使って下さい」と西野さんの所まで

子供なりの寄付金を持ち寄ったと言います。

それがどれだけの力になるかは誰にも分かりません。

 

兄妹で貯めたお金ですが、子供の貯金ですから

そんなに沢山ではないはず。でも子供にとっては大金!!

 

それを、後先考えずに、すぐに「役立てて下さい」と

持ち寄った行動はSNSの発信によって波紋を呼び、それが

きっかけで多くの企業が協賛を申し入れてくれて盛大な成人式

を開催することが出来たということでした。

 

SNSでの発信がライブで使える今だからこそ、達成出来た快挙

ですが、捨て身の行動がなければ出来ない…。

 

世間体や、嫌われたくない気持ちが少しでもあれば

なかなか行動出来ないことだと思います。

 

助けられた成人達は、その恩を忘れず、社会できっと人の喜ぶ

顔をイメージした活動が出来ることと思います。

 

これぞマスメディアの正しい使い方だ!

すごいな〜。

 

他にも、IQは高く留学経験なしでも8カ国語話せる

マルチリンガルの高校生もいました。しかしコミュニケーション

能力に障害があり、数々のいじめにあい、学校にいられなく

なった経験の持ち主でもありました。

悩み抜いた結果、よっし、周りに振り回されず、自分の人生を歩もう!

と決心して行動に移しています。

 

又、夢を語ると馬鹿にされ、担任の先生にやりたい事をつぶされる!

という恐怖心から学校に行かなくなった女の子もいました。

今は絵を描く事に喜びを見いだし、通信教育を受けながら、

日本の伝統工芸とコラボレーション企画の仕事をしています。

 

盲目の女の子もいました。ピアノの弾き語りを披露してくれ、

透き通った歌唱力に驚きました。

 

高校1年生で学校に行かないことを決めた脳性麻痺による

障害を持つ青年もいました。食べる事が大好きで、感謝しながら

青春を楽しんでいるのが良く分かりました。又意見をはっきりと

持ち、教育についての問題を大人にちゃんと説明出来る青年でした。

 

本を出版し17万部のベストセラーとなった小学生もいました。

問題意識の固まりのような男の子でした。

 

共通して言えることは「自分らしく生きることを選んでいる」

ということ。

 

「自由」と「自分らしく生きる事」とは違うので、

世の中の子供達よ、みんな好きなように生きましょう!という

結論にならないように、捉える方も気をつけなけらばいけませんが、

生きることの選択肢がもっと広がる為には、大変有意義な

サミットだと思います。

 

テレビを付けると、謝る大人の、自信をなくした顔が連日です。。。

 

これでは子供達がかわいそう。

 

「カッコいいな〜。ああいう大人になりたいな!」

 

と思える人がもっともっと周りに増えるように、私たちは

お互いを認め、励まし合い、鼓舞し合って、目の前のことに

取り組んでいかなくてはいけないな〜と思うのでした。

 

窮屈な社会を緩めるのはとても大切。

心から謝った人をもうそれ以上責めない社会に。。。

間違うこともあるんだから。。。

| 寄席関係 | 07:07 | - | - | pookmark |