御陰さまでもうすぐ息子(あー様)は誕生して丸7ヶ月を迎えます。
無事に初節句も迎えることが出来て大感謝!
御陰さまで元気です!!
足をバタバタ、手をバタバタ、
首をフリフリ、腰腹フリフリ・・・。
顔で喜怒哀楽の様々な表情を見せるだけでなく、
全身を使って命のあらん限りの表現を見せてくれる今日この頃です。
遅咲きの母としては、既にババの如く目を細めながら育児に
励んでおりますが、もう肩腕腰は筋肉痛でパンパン^^
「高い高い〜」のつらいこと!!(笑)
しかし、これは夏にTシャツから覗く二の腕が美しくなる為の
運動だ!と言い聞かせ、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の
ロベルト・ベニーニの如く、作り笑顔で乗り切っています。
ぐずったら講談!
不思議なもので、お腹の中にいる時から講談を聞いていたせいか、
講談の発声を聞くと、息子の泣き声はピタリと止まり、静かになります!
あんたはエライ!!!
今はもっぱら5月22日「神田京子の会」@お江戸日本橋亭
の「番町皿屋敷」…お菊さんの稽古をひたすらやっている私ですが…
お菊をいじめる、青山主膳のご用人・相川忠太夫のセリフで
「たわけめ!!」
という汚い言葉を、バシッと吐くと、息子はハッとした顔になり
次の瞬間「もっと言って〜」とニコニコ笑って足をバタバタ^^
お前はマゾか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ!
こんな残虐な話を0歳児から聞かされるとは、息子も大変だな〜
とは思うのだが、もともと人間はそういう生き物。
正直な息子なのであった。。。
さて、現実に目を向ける演目が多いのが講談、
現実から目を背ける演目が多いのが落語だと
私は思っています。
ゆえに残虐性は虚構の世界だけで終わらせなければならない。
今回は、私の中の業の深い部分をこれでもか!これでもか!と
引き出し、皿屋敷の世界へ誘って参りたく思っております。
盛夏に先立つ5月22日。
お江戸日本橋亭にて皆様のお越しを心よりお待ちしています〜。
そろそろ前売りチケットが売り切れそう〜!!
*5月22日「神田京子の会」お江戸日本橋亭
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