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復旧作業のお手伝いで気付いたことを書かせて頂きました。

暑中お見舞い申し上げます。

 

大変な酷暑の中、この連休に西日本豪雨の被災地にて復旧活動

されていらっしゃる方も大変多いことと存じます。

どうかお身体お大切に、無事故で活動が進みますことを心から

お祈り致します。

 

今回の西日本豪雨の影響で、岐阜県関市の津保川沿いで被災された

お家の片付けを、私も、たまたま帰省しておりました7月12日に

少しだけお手伝いさせていただきました。

 

7月12日。氾濫から四日後の岐阜県関市の津保川。。。

 

泥かきなど…たとえ力仕事の時期が終わったとしても、

次はこまごました箇所の拭き掃除など、女性でも出来る

ことが沢山ある…、ということを改めて気づかされました。

 

「今行ったら足手まといになるのではないか?」
「迷惑にならないか?」
「行政に任せるしかないのではないか?」

 

など、行く前は、頭をよぎらなくもないのですが、

少しでも行かせていただき良かった!

 

「うわ〜、ありがとうございます。」

 

という相手の表情には、

 

・どうしたら良いのか途方に暮れていた
・いつまで続くのか
・支援の手は他へ…うちは我慢できるから大丈夫だと

 思っていたが、やっぱり手が欲しかった…

 

など、8日未明の被災から、眠れない夜、老体にムチを打って

復旧作業に追われている中で、悶々としていたであろう日々が

想像出来ます。

 

・気にかけてくれて嬉しい
・笑顔が嬉しい
・喋れる!

 

怖かったこと、辛かったこと、売り物や材料が流れて

ガッカリしたこと、どうしようもないこと、ただ見ている

しかなかったこと、命あって良かったこと…

 

他所から来てくれる人だからこそ、話して話して話して、

モヤモヤを吐き出すことが出来ることもある。

作業の手を休め、作業を通して心が通い始めた水分補給の

ひととき等に…。

 

今回お邪魔したのは、母屋に工場が隣接しているお宅でした。

母屋は一階が60センチ水に浸かり、工場は頑丈なシャッターが

閉められていたが、氾濫の勢いでベロンと剥がれヘドロが勢い

よく流れ込んでいたといいます。

 

西日本豪雨の各被災地域の皆さま。どうかこれからも、

まだまた生活再建の為の片付けが長く続くかと思いますが、

お身体お大切に、心丈夫にお過ごしくださいますようお祈り

申し上げます。

 

又、広報大使をさせて頂いております、ふるさとの長良川鉄道

の本社にもご挨拶に伺いました。ピンポイントで大切な信号機

に大木が滑り込み、復旧に時間がかかっているとの事でした。

夜中の被害だったので人災がなかったことが唯一の救いだった

と言う事です。どうか、復旧作業が無事に終わりますように。

お疲れが出ませんように。。。お祈りしています!

 

大きな作業は機械の力、細かな作業は人力です!

人手がまだまだ必要ですので、是非お力を貸して下さいませ。

岐阜県関市でのボランティア関係・・・お問い合わせは・・・

>>コチラ

 

神田京子拝

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