楽しかったな〜
豊橋駅を発車して、
これから国道一号線のど真ん中を
悠々と走る路面電車。
赤いマッチ箱のようなかわいい形が
今は廃線になってしまった
美濃町線に似ているな〜
大正14年から走っているそうです。
美濃太田駅に程近い
木曽川と、のどかな田園風景が美しい太田宿。
戦争のときには
岡本太郎の父
岡本一平が疎開して
晩年を過ごした土地でもある。
漫画家であり、
斬新な発想を世に送り続けていた岡本一平の最期が『美濃』という土地だったということに感激。
私が岡本太郎好きになり、
深く影響を受けているのも偶然とは思えないっ!!
そしてさらに、
一平が東京での暮らしで、愛する妻、かの子の精神バランスを保つために
愛人を一緒に住まわせていたのは有名な話だが、
その愛人というのも、
実は美濃の北部にある町の
お医者さんだったということを土地の人に聞いてビックリ!
かの子亡き後、
その医者の国を頼りに
『美濃』入りしたというのだから、
もはやただの愛人の域ではない信頼関係があったのがよく分かる。
いや〜今回の旅はサプライズが多いな〜!
一平さんがこの世を去った後も、
ここに来ると
生前の一平さんに直接会ったことの
ある人や、聞き伝えに詳しく
知っているという人に
出会える。
漫画+俳句の
漫俳…というのが
この辺りで楽しまれているようだが
これも一平さんの影響だそうで…
日々の暮らしに
潤いと生きる喜びを
与えている。
平成の今になっても人々の中に一平さんが生きている。
すごいことだな〜。
そんな感慨にふけりつつ仕事を終えたのでした。
岡本一平さんが
晩年過ごされた家は、
美濃太田宿・中山道会館横に
移築されている。









